認知されていない先端技術を紹介します

絶対的な私と相対的な私
本当に大切なものは目に見えないんだよ
仏教と量子力学の相似性

量子力学、面白いですよね。

前回の記事:進化の速度についてこれるか?現在の量子コンピューターについて
GoogleとIBM編

前々回の記事: 神様はチェスが好き?イーロン・マスクは滅茶苦茶かっこいい?
量子力学と近年の人間の未来について

今回は、仏教と量子力学の相似性について書いていきたいと思います。

※以下の記事は、仏教の言葉についてあらすじ的に雑に説明しております。

興味を持った方は、深く調べることをお勧めします。

まず、近年アメリカで仏教がブームなのはご存知でしょうか?

2019年で、仏教徒の数が350万人に達しました。

Facebookを作った実業家ザッカーバーグが

仏教は素晴らしい宗教であり、哲学でもあります。私は徐々に学んでいるところです。もっと深く理解できるように学び続けていきたい

と述べ、

アインシュタインは

仏教は、近代科学と両立可能な唯一の宗教である」
「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれる
宗教があるとすれば、それは仏教です

と述べています。

でも、合理的にものごとを考えているはずの科学者や実業家が、なぜ仏教に賛辞を贈るのでしょう?

まず、仏教には、因果という言葉があります。

原因があって結果があるという考え方です。

この時点でかなり合理的ですね。

重いものを持ったから腰をいわす

色即是空、空即是色(しきそくぜくう、くうそくぜしき)という言葉、聞いたことありませんか?

般若心経の中の言葉です。

意味を説明すると、あらゆる物体に実体はないけど、実体がないからこそ物体なんだよ!って言ってます。

なにいってだ…。と思うかもしれません。

大乗仏教には、空という考え方と縁起という考え方があります。

空とは、からっぽ・実態がないことです。

大乗仏教の考え方では、縁起(関係性)があり、そこで実体を持ちます。

これって似ていませんか?

観測されることで動きが変わる量子と似ていますね。

科学においては絶対的に存在している物質同士について、研究が行われていました。

一方仏教では、相対的な、関係性を含んだ物質こそが物質だという見方がされていました。

凄いわね

現存している般若心経で最古のものは400年ごろに書かれています。あくまで現存しているものなので、もっと昔からあった可能性は高いです。

二重スリット実験で量子が観測するか否かで状態が変わるのが分かったのが1961年です。

仏教は、モノそのものが、あらゆる影響を受けて成立しているとすでに見抜いていたんです!

そう考えると、人と人との関係について、考えさせられますね。

ガリレオガリレイや、サン テグジュペリが言っていた見えないものとは、物と物との関係性なのかもしれませんね。

物事には見えないものがある。それこそが重要かもしれない

ガリレオ・ガリレイ

砂漠が綺麗なのは、砂漠のどこかに井戸があるからだよ。
星が綺麗なのは、星に花が咲いているからだよ。もちろん、花は見えないけど。
家でも、星でも、砂漠でも、それを美しくしているのは、目に見えないものなんだね。
いまぼくが見ているのは、単なる入れ物に過ぎない。本当に大切なものは、この中に入っている目に見えない何かなんだ。

サン・テグジュペリ 「星の王子さま」より

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