認知されていない先端技術を紹介します

日本企業が作成している量子コンピューターについて

前回の記事で、量子コンピュータの現在について話しましたね。

前回の記事:進化の速度についてこれるか?
現在の量子コンピューターについて
GoogleとIBM編

量子コンピュータにはゲート式とアニーリング式があります。

アニーリング式の量子コンピュータは組み合わせ問題を解くのに適したコンピューター

ゲート式はいろいろできる万能なコンピュータです。

量子コンピュータでは、アニーリング式は実用化がもうそろそろというところです。一方ゲート式は実用化されるとしても数十年先と言われています。

で、前回話したグーグルの「シカモア」や、IBMの汎用機「IBM Q System One」がゲート式の量子コンピュータなんですね。

(とはいえ、シカモア凄い凄い言われているけど汎用的でないシミュレーションでの実験だろ!とIBMがツッコミをしたのは先述の通り。)

右が”IBM”でしょうね。たぶん

一方アニーリング式はというと、D-Wave Systemsというカナダの会社が、商用化を行っています。

ただ、実用に耐えるレベルではないようです。一定の条件下である程度のレベルの組み合わせ問題を解くことができるようになったくらいだとか。

日本企業はどうかというと、NECが頑張ってます。

アニーリング式の量子コンピューターを開発しています。

え?世界的企業はゲート式なのに?

NECの見解によると、「実用化が早くできそうなアニーリング式の方がビジネスとしては展開しやすい」そうです。

また、量子ビットの技術もアニーリング式とゲート式で重なる部分が多いそうです。

NECはアニーリング式の量子コンピューターを2023年までに実用化することを目指しています。

あと三年で、です。思ったより早いですね!

ゲート式は、実用化までは早くても10年かかるらしいです。

もしNECがハイスペックな量子コンピューター実用化できたなら、世界はどうなるんでしょうか?

わくわくしますね。

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